海外出張でやんす
中国周辺の旧正月の取材で2月1週目まで海外でやんす。シンガポール中国香港台湾韓国ベトナムをサクッと回ってロケハン兼ねてのカメラテストを本隊のために弾丸でやって、旧正月中は中国の某農村地帯で撮影。
特派員使えよなんのために置いてんだよアホなのかよと思うのですが、まぁ・・・。作るかもしれないドキュメンタリーやニュースの素材撮りということでいく訳ですが、外注するならその国にいるプロに任せた方が安く上がると思うんですよね。その辺どうなってるのかわからないんですが、NHKには金があるんだなぁというか、プロデューサーのこだわりなのかなぁとか、癒着構造でうちからPなりDなりの懐にキックバック出てるからそれ目当てなのかなぁ、とか色々考えてゲンナリしつつの海外です。
NHKから生まれる番組って、体感では6割近くはどうしようもないゴミ、3割は糞、残った1割が海外に輸出できるレベルのもの、って感じなので、9割分にムダ金費やすくらいなら海外コンテンツ(韓国だけでなくグローバルにな。グローバル。)を買いあさって放映して、浮かせたお金で良品質コンテンツ作って海外に売り出して行くようなビジネスモデルの方がどう考えても良い訳ですけど、そうはしないんですよね。
視聴料泥棒ですよ。ほんと真っ先に死ねばいいのに。24時間ニュースのみを垂れ流しにする1次ソース放送局か、あるいは外資獲得のための国策放送局としてしか生き残る道はないというのに勘違いした糞つまらんコンテンツを量産して悦に浸ってんですよ。死んでくれマジで。しかも高給取りときたもんだから、そのしわ寄せが製作会社に寄ってくると来たもんで。
放送局なら最低賃金でも働きたいと思う人はいっぱいいるので、そうした方が市場原理に即していていいんじゃないですかね?本当にそう思いますよ。
時代は最低賃金+株券所持によるインセンティブ報酬、そんな給与体系で良いんじゃねーのかなーとか色々思いますまじで。