二条城絶叫

john fruscianteと荒木飛呂彦と舞城王太郎と伊藤計劃が好きすぎて二条城にて絶叫。連絡先は2jojojotaroアットマークgmail.com まで。 Last.fmのアカウントはhttp://www.lastfm.jp/user/nijojo

マスターオブカオス攻略 10

 仕事終わってつけたら突然のキャップ解放来てるーーーーーー!アナウンスもっとしっかりしようよー。内容はこんなん

 

 2013年6月27日(木)16時

【更新内容】
1.レベルキャップの開放。現在の上限Lv41⇒Lv50に

2.Lv40~Lv50装備の追加
キャラクターレベル上限の開放にともない、更に強力な装備も追加!高い能力だけでなく、それに見合う豪華な見た目も備えた装備が、キャラクターを着飾ります。ダンジョンの報酬宝箱、青色装備宝箱、かけら交換等も調整いたしました。

3. 7つの新ダンジョンを追加
mission28~mission34の7つのダンジョンを新たに追加、最高レベルは50となりました。各ダンジョンには5つの難易度を用意し、飽きることなく戦闘をやり込めます☆

【注意事項】
1.アップデート後に新たにゲームをダウンロードする必要はありません。直接ログインして新バージョンを体験できます。
2.アップデート後の初回ログイン時は、読込に時間がかかるおそれがあります。ご了承下さい。

 

 いやいや、50とか40武器の強化ですら終わる気配がないのに何考えてんだよとw来るとは思ってたけど7月中旬だろうと踏んでいたので、早すぎるアップデートだなぁという印象。振れる数値が10増えるからこれでスキル構成変わるし、キャラクターのパワーバランスも変わるといいんだけど、と思うけれどどうもその辺りの調整は入っていないようなのでふつーにニンジャオンラインは続くんだろう。各職の41スキルではニンジャの八方、マジの雷雲、ソルジャー、ナイトのが性能良いので、このあたりがTOP争いですかねー。

 

 現状の必要経験値の感じだと、最速カンストは5日後、遅くても来週末には現れるでしょう。41カンスト組が追いつくのが10~2週間後。時間はあまり稼げない。

 

 今回のアップデートが早すぎると言うのはそういう訳で、たいした時間稼ぎにもならないしバランス調整が入ったわけでもないのになぜこのタイミングでやらなければなかったのか、というのが重要な問題点な訳ですね。考えられるのは次のパターン

 

 1.寿命を考えずに一ヶ月記念なので脳筋した。

 2.レベルキャップイベントやってるし、緻密かつ綿密な計算に基づくタイミングだった。

 3.ユーザーの課金率・プレイ率が著しく低下しているため。

 

 まぁ1と3でしょうねー。どう考えても少し早い。サーバー内の廃人層はこれで活発になるし、石とか装備とか課金しまくるんだろうけど、その下にいる一般プレイヤーはレベルギャップについていけず離れてしまう。人口分布の山がレベル域中央に存在するのではなく、40~50と15~30に存在することになるわけですわ。MOのシステムだし体力縛りがあるので適正にいくのが最も効率が良く、誰もがそれを理解しているので人が集まらないことはかなりのストレスになる。従って下の山に属するプレイヤーは辞めて行くというロジック。

 なので下の山をある程度促成栽培できるダンジョンも解放してやるべきだったんですが。

 

 問題なのは今回のカンストキャップで起こるユーザー離れ(一時的には活発になるが遅くとも2週で停滞、3週目で減少傾向がみられると思う)をどう食い止めるか、の一点。その点タイミングが良いのが救い。4週目が7月中ば~終わりに当たるので、学生の夏休み層を取り込むキャンペーンを打ち、それが成功すればある程度の持ち直しは見込める。はず。

 以前書いたプレイヤー離れの限界分益線ギリギリの状況なので、厳しいかもしれない。中国の実力が本物ならこれで持ち直すだろうし、逆にこれで持ち直せないようなら中国人は日本人より劣る実力しかなかったという事になる、一つの指標として見られるので楽しみですね。