こえー

・mixiからアクセス飛んできてるのがこえー。まじでｗ

・クリストファー・ノーランの新作の元ネタがキップソーンなる物理学者のアイデアになっているらしいんだけど、物理とか全くもって明るくないので予測が出来ない。誰か知っていたら教えていただけないでしょうか。

・きょうの九井諒子。http://nisiniha.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html　

　わぁいブログ更新されてる！そうか、デジタル環境に移行したのか。右端に書いてある「ちょうど還暦に当るを幸い、厄払い、縁起直しに思いついたのが生きた葬式である」の文章は坂口安吾のなんかで読んだことがあると記憶している。そうかぁ、坂口安吾読んでるのかぁ、おもしろいですよね、フヒヒ。大トロが意味わからないけどワンコかわいい。第五趾がちゃんと描いてあるところとか好きだ。ワンコー。パグだったかチワワだったかは退化しててないんだよね。

・今日ちょろっとアメリカ人と話してたんだけど、マイケルジャクソンの物まねしながら「No,that's ignorant !」言うてたらおもいっきり怒られたというかブチギレられてしまったんだけどなんかツボに入って逆にワロてしまいそれが火に油注ぐ形になってしまって不本意だった。あと、「n~~~~~~~~~,,, no ?」みたいな喋り方も微妙にイラッとするらしい。

・ダメな自分を自虐してネタにできるだけの客観性を持っていて薀蓄盛り沢山に「それで私は愛が欲しいんだけどどうしたらいいでしょうか」とか言っちゃうような30男っているけど案外もてるんだよね、というか本人は自分の外見を卑下してすごくダメだというけど実際はそうでもなくてむしろ欠点がチャーミングであったりするからモテるんだよ。ハハッ。

・彼岸島二度目の映画化と聞いてマジかよと。凄ェ！

・彼岸島といって思い出したのが、原発(というか地震)の影響で魚がやべぇことになってるんじゃねぇの？って都市伝説で・・・

　まぁ実際にこういう報道もあったわけです。

「37年(サンマ漁やってっけど、オラこんなデケェサンマがガンガン釣れちゃってんの)初めて見た」というテロップ。半分引きつった笑顔で語る漁師のオジサンが印象的でした。

　んでまぁ実際デカい。

　地震でというか津波で人が大量に攫われてった上に漁もしばらく停止しちゃってて更にフグスマから高濃度な放射性物質をたっぷり含んだ神水がまき散らかされているので、何が起こっても不思議ではないと言うか実際のところ前者二つの理由で餌が大量(水死体をつついて育った栄養満点の魚が餌になって)それを食べて育ったから肥大化したんだろうけど、ミュータントタートルズとかゴジラとか観て育った世代は「おっ、こりゃ放射能だね」なんて思ってしまう訳で

　再来年あたりにはこうなっていてもおかしくないよね、的な。というか彼岸島はあの辺にあったんだなぁ。瀬戸内だとばかりおもってたんだけどｗ

　私の大学時代の後輩がモロに津波被った地域の出身の子で、結構、まぁ月2、3回くらいのペースで飲みにいったり泊りでマンガ読んだりゲームしながらくだらない話する程度には仲良くしてたんだけど、あの日ヤツは間の悪い事に春休みだからってんで実家帰ってて、流されちゃったんだよね。当然のように。流されたって家ごとで、そりゃ遺体上がってこねぇしで、まぁ魚の餌になっちゃったんだろうなぁって今は漠然と思えるようになったんだけど相変わらず魚介類だけは食えない。オーストラリア産とかブラジル産なら食べるけど、それでもちょっと・・・って思うところはある。蝦蛄なんか絶対無理だ。

　だから漁師の引きつった笑いというか、スタジオとインタビュアーの「大漁ですねー＾＾、豊作ヤッホー」みたいなハイテンションさとのギャップが物凄く印象的で。そういうマスコミの無神経さが私は嫌いだなぁー。

　いやまぁもちろんいつまでも震災引きずってても仕方ないし、「サンマって食卓に上がるのが2歳の年齢なんで直接的に津波で流された方の死肉食らって大きくなったとは考えられないですね、間接的な恩恵は十分受けてるかもしれませんが」みたく現実的な話をしちゃって茶の間凍り付かせた挙句に買い控え起こしてもしょうがない話なんですけど、あえて見ぬふりというか触れないくらいの配慮が大人の対応なんじゃねぇのかなーって・・・

　まぁでもホント、骨も帰ってこないんですよ。たまに網にかかって・・・みたいなケースもあるらしいですけど特定も難しいですし。だからお墓参りとかいっても、そこに骨はないんですよ。それが最高に哀しいよ、私は。魂とか、死後の場所みたいなものを探して安心する生き物が日本人で、だからお墓に骨も灰も何もない彼はどこで何をしてるんだろうとか考えてしまう。海にいるんだろうか。