二条城絶叫

john fruscianteと荒木飛呂彦と舞城王太郎と伊藤計劃が好きすぎて二条城にて絶叫。連絡先は2jojojotaroアットマークgmail.com まで。 Last.fmのアカウントはhttp://www.lastfm.jp/user/nijojo

youtubeとか


The Show - Lenka ( With Lyrics) - YouTube

 マネーボールを見たので。終盤で娘が歌ったこの歌が流れるんだけどそこですごく泣いた。てか劇中は03~04年あたりなのに、この曲は08年の歌・・・ そういえばレンカの曲ってアグリーベティでも使われていたような。

 


Boag's Draught: From The Pure Waters Of ...

 今週一番笑った海外のCM。あぁ、そういう落としどころに持っていくのね、って納得しながら、これほど効果的なCMもないよなぁとしみじみ。CMなのかすら怪しいって意外性は請求力ある。


I'll Wait For You - YouTube

 

 この曲が2005年でもうちょっとで10年前の曲になっちゃうことに驚く。日本でエルレガーデンがdont trust anyone but usっていう1stスタジオアルバムを出したのがその三年前だからまぁエルレに影響されたと言えなくもない方向性だなぁとか思う。エルれが影響されたバンドは大分多くあるけれど、そのどれとも違うし、エルレの延長戦にある何かを感じる曲。メロとコードの親和性とかキメのやり方がすげぇ日本臭いし・・・

 シャーウッドはエルレなんか知らなくてただの同時代性という可能性もあるけれど、一つのミームは感染するものだし、辿って行った先にある大本のバンドは偉大だよなぁ。単に早かったりラッキーだったりするだけなんだけど、それが凄い。

 

 

浅沼稲次郎暗殺事件の実行犯山口二矢は犯行当時17歳で、その若さが=しっかりしている、現代の軟弱な若者と比べて立派である、というようなことを仰っている方が台風から帰宅する京王線の人ごみの中にいたが、彼の若さは愚かさでしかなく、今の若者と比べた時に彼の方が成熟しているということはないんじゃないかと思った。手に入る情報の豊富さから将来が見え決まったもののように感じてしまうだけじゃなく、社会が成熟しきっている為に個人の及ぼす影響力が昔よりも小さくなっているんだから、ある意味ではこれから先どんどんどんどんと社会はつまらなくなっていくんだろう。成熟にも似た腐敗は臨界点に達すれば飢餓感を喚起する方向に向かうとわたしは思っているんだけれど、それが何年先になるかはわからない。多分何百年か後だろうしその頃には今の資本主義は崩壊することなく違う形態に変わっているだろう。

 

・祖母の葬式に行きたくない。本気で行きたくない。でもいかないと父方の親族から総バッシングを受けるだろうわたしの母が可哀想だし。あの一族は宗教狂いだから嫌なんだよなぁ。

 

・Chargoggagoggmanchauggagoggchaubunagungamaugg(世界で一番長い湖の名前)インディアンのネーミングだからいくつかの語句に分かれるはずなんだけどくっつけちゃうからこうなる。だいたいこの名前だって儀式めいた形容詩の連なりにすぎなくて、どうせ地元民は名前呼ぶのメンドクサイからカエル池とかアヒル池とか呼んでたに決まってる。

 

・神道ベースの新興宗教とか最高に反吐が出るし今までにあったことも到底許せないし一族みんな染まっちゃってるしどっからどう見ても徳とは無縁な好色爺さんが教主様やってんのもちゃんちゃらおかしいしはぁ。