残業フィーバー
予想外のトラブルに呼び出されるも2時間ちょっとであっさり解決。これなら持ち帰りでなんとかなったんじゃないのか・・・と思うも終電は既になく、なし崩し的に泊まり込み。
なぜか「개고기」について調べる事に。まぁ犬肉、ひいては犬肉を使った料理(犬鍋とか)のことなんだけど。googleで検索かけて絞り込み日本語でやっても何故か韓国語のページがずらっと並ぶっていうのはどういう事なんだろう？
まったく意味がわからない。
ようやく見つけたと思ったブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/katsuralee/3936429.html)もよく読めば日本語変だし韓国人だし。彼の選んだプロパイダーがyahooでIDがkatsura leeってのは凄い面白いなぁと思う。実に興味深いよね。
犬鍋に関して記憶している事と言えば、韓国がここまで親しく紹介される以前の一時、ちょうどバブルの初期段階の頃、韓国の郷土料理として日本に犬鍋が紹介されていたことくらい。キャンペーン導入の段階で反発を招くマイナス要素が強すぎるってんで紹介ラインナップから消され、東南アジアを除く他国への紹介もNGとなっているわけで、その一環で犬鍋関連のページがゴッソリ消えてるのかなぁと考えた。
でも日本語で犬鍋、って検索するとちゃんと出てくるし、うーん？
韓国語で検索かけて絞り込み日本語でやると日本に住む韓国オタの子や韓流ババァが韓国文化の紹介してるページに当たるんだけど、犬肉に関してはそれがないってのが不思議で仕方ない。
ちなみに犬鍋で日本語検索してまず目に飛び込んでくるのがこれ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1474691819
(韓国に犬鍋ってありますけど韓国人はみんな食べるんですか？てか何犬を食べるんですか)
そしてそのＢＡがこれ。
Thor1203
美味しいからでしょ。
何か問題があるんですか？
日本人だってクジラを食べてます。
大変美味しいですが、国際的には色々非難されている。
人のこと言えるのかよバカどもが！と思いますけど、それなら他人の食文化にも文句を言うべきではありませんね。
ちなみにベトナムやインドネシアにも犬食文化はある。
ナンで韓国ばかりを取り上げるんですか？歴史としては向こうの方が古いんですよ。
追加】
reviveapocalpseさん、何を情けないこと言ってるんですか。
＞日本とかその他の国は、残酷な方法で殺したりしてねえぞ。
してますよ、
あなたは鶏の絞め方とか知らないんですか？
鶏に限らずたいていの鳥肉は血抜きをしないと食べられません。
だから昔から鳥は足を縛って逆さ吊りにして生きたまま咽の動脈を切ってジワジワと殺します。
生きたまま血抜きをしないと血管が収縮し血が出なくなってしまうから仕方がないのです。
＞≪苦しみを与えてから殺すと肉の味がよくなる≫っつうのが、半島人の考えですからね。
＞苦しめて殺す方が肉の品質が上がると信じられているからです。
信じられているもナニも事実です。
日本にだってあるんですよ、このやり方は。
田舎に行けば猪鍋とか熊鍋とか食べさせてくれる食堂がありますけど、そこに持ち込まれる猪肉や熊肉はどうやって獲られているかご存知ですか？
まさに真っ正面からの殺し合いで猟師が獲物を獲ってきているんです。
自分が殺されることを自覚させないと、その肉は美味しくならない。だから遠距離狙撃のような楽な狩猟はマタギなどは一切しません。
要するに犬や猪、そして昔は豚や牛だってそうでした。
獣肉はあっさりし過ぎてて味がない、だから屠殺のときに怖がらせ感情を高ぶらせてアドレナリンを分泌させたのです。
今では品種改良によって豚や牛に関してはそんなことをする必要が無くなりました。
でも昔の屠殺とは、つまりは撲殺だったのです。それが当たり前でした。
＞鯨とは、別でしょ。
そう思ってるのは日本人だけです。
グリンピースなど、「日本の捕鯨は生きたクジラに銛を突き刺して殺す非人道的な狩猟法だ！」とか平気で言いますよ。
それ以外にどんな捕鯨があるんだ？おまえらが昔鯨油を獲っていた時代はどんな殺し方をしてたんだよ！とか思いますけど、
彼らにその辺の記憶や想像力は全くないようですね。
＞生きている猫を熱湯に入れて煮る、とか調理法が残虐なんですよ、半島では・・・
生きている海老や蛸を熱湯に入れて煮る、とか普通にある調理法でしょ。
日本なんか「踊り食い」といって生きたまま調味料に泳がして食べるという恐ろしい食べ方がありますよ。
半島や日本に限っていません、世界中にある調理法です。
食とは残酷で業の深いモノなんですよ。
あまりに間違いだらけで読んでて笑う。
逆さづりにして喉切って殺すやり方は屠殺の現場に於いては万国共通。血の味を好むフランス文化圏では首を折って瀉血せず、うっ血させて肉に血を留めるやり方が伝統的だったりするんでまぁ例外もあるっちゃあるけど。
逆さ吊りで頸動脈切る方法をジワジワ殺すって言ってるけど、実はこれって一番早い方法だったりする。屠殺の現場では電気ショックで脳死状態にしてから吊るして頸動脈切ってるんで、それが一番人道的っちゃ人道的なのかもしれないけど、人道的って言いだすと肉を食わず、野菜も食べず餓死するか国立公園のライオンの前に身投げすんのが一番人道的・・・みたいな極論も出てきちゃって何が人道なのかわからなくなるんでおいといて。
撲殺して血を肉に留めた方がウマいってのはまぁフランスなんかの流れを汲む、血の味を楽しむ為の方法。日本人は血の味を好む傾向にないので、そもそもの土台が違う。アドレナリンの分泌も肉の味とは全然関係ない。
苦しませた方が美味しい肉になるってのは中国系の考え方。恨みの力を取り込んでわが物とする・・・みたいな、蠱毒と同じ考え方で、呪道の方法。それが民間に流れ、残酷化し迷信として残り、正当化のためにアドレナリンとかの現代科学を出鱈目に取り込んだ似非科学で権威化してるだけ。
血の味を楽しめる舌と、そういう文化圏にあるかないかの差ってだけ。撲殺して屠殺した血の味の籠った肉の方が美味いって感じる人と、血の抜けた肉の方が美味いって感じる人の二種類がいるんだから、そりゃー屠殺の方法も二極化して当然な訳で。
マタギが至近距離で殺すってのは死を覚悟させて殺した動物の肉の方が美味しいからってのも間違い。弓矢とか槍とか罠で獣を狩っていた時代からマタギはいたし、その過程でマタギは猟果を最大限に上げる集団戦法を産みだしたわけで、その頃の文化や伝統を銃が高度に発達した時代でも未だに引きずってるだけの話。つまり至近距離で戦わないといけなかった時代の名残りでしかない。
ちなみに至近距離で殺すよ派の言い分は「命を奪う以上こちらも命を差し出す(狩られるリスクを犯す)のがフェアであり、命を奪う物の最低限の礼儀」というもの。私もある程度これを信仰してるけど、でもよく考えればこれって、至近距離で戦わなければ命を奪う事が出来なかった時代に自分とか友人とか親とかが猟の過程で命を落とすかもしれないって事実を受け入れさせるための方便、でしかないんだけど。
更に踊り食いは韓国にもある文化。日本の踊り食いとか活け造りは鮮度至上主義の極地。呪いや恨みを飲み込んで自分の力を増すって考え方から来る踊り食いとは全くの別物。日本の場合、呪いや恨みは穢れに直結するので忌避するもの、って考え方が根付いているので、やってることは同じでもそもそも方向からして違う。
だから、同じことやってるんだから批判出来ないでしょ？って諭すのはそもそも筋違いなんだよなぁ、と思う。文化だから、で良いのに。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_ansdetail.php?writer=thor1203
とか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11117069066
の回答見てても、ひねくれてるなぁというか、捻じ曲がってるなぁというか。
日本で育ったけれどバックボーンは韓国で、それをリスペクトしないといけない(融和を嫌がる)考え方を強制されて育った人って得てして教養至上主義に走るんだけど、その方向性が違うと言うか、論理からして間違ってる事が多い。黒いものを白だと言い張る論理体系に浸かって育ち、しかもそれをアイデンティティーの柱にしてるってのがねじくれてる。
違うものを違うって受け入れる事が出来ずに認めろって他人に強制しているのって、かつて自分が子供の頃にされてきたことと同じなんじゃないかなーと思う。
日本の文化にさらされ日本人みたいになってくわが子、でも親は両方とも韓国人。日本と韓国では考え方とかその背景が全く真逆の文化で、なのに見た目も日本人と似てるってのが悲劇。しかも日本人のことを嫌い、憎んでいて、日本を嫌っているという事実を受け入れる事すら難しい。
どんな出自があろうと、人は育った土地と文化の人間に育ってしまう。両親が日本人だろうとアメリカで生まれアメリカの文化で育てば中身はアメリカ人になる。例えどんなに見た目が日本人でも。
強烈だよね、色々。
ＥＵ各国にアメリカ、多民族多文化主義の国を見てるとほとんど上手く行ってない。日本も同じなんだなぁとつくづく思う。
